2014年 2月。Banda Acehで体をほぐした後、昨年に引き続きNIASを訪れた。前回と違い、今回は良いうねりも入ってる!Surf Trip to NIAS!!
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前回のNias Tripはこちら ⇒ 第16話 インドネシア・二アス島へのサーフトリップ
Banda Acehを離れたオヤジサーファーズはメダンを経由して、再度Nias島のグヌンシトリ空港に向かった。
前回と同じドライバーにピックアップしてもらい、一路Lagundri bay・sorake beachへ。
道中ドライバーが突然止まり、道端に売っている魚を物色。どうやら夜ご飯にするみたい。
特に氷で冷やしているわけでもなく、炎天下の中木の机の上に置かれたもの。「1ついるか?」と聞かれるも、お腹の自信がなかったので、丁寧に断る。
3時間ほどかけて、夕方にはLagundri bayに到着。宿は前回と同じKey Hole Surf Campに。
相変わらず良い波が割れている。前回よりもサイズもあって楽しそう!下の動画は着いてすぐに宿から撮ったもの。夕日も綺麗でしょ!?
着いた日はNo Surfで、翌日からサーフィン三昧。特に最初の2日間はサイズもしっかりしていて、セットはしっかりとしたチューブになっていた。
サイズがあっても、やっぱりIndicatorは全くできそうになく、頭以上の波が岩にあたって割れる音がしてる。当然誰も入ってない。
本領発揮とは言えないまでも、そこそこサイズがあったから、最初の2日間は1度もカメラを持たずにサーフィン三昧。1日いるだけで半年分くらいの波に乗れる気がする。ちょうどタイミングも良かった。
というのも、1週間前に来てた知り合いが言うには、その時は波が良すぎてポイントの雰囲気が悪くなっていたらしい。ブラジル御一行とアメリカ御一行が海の上でバトルを始めて、波を乗ろうにも気が引けたとのこと。サーフトリップが良い思い出になるかどうかはタイミングもあるから仕方がないかな~。
3日目になって、サイズも大分下がってきたから、いつも通りカメラを片手に海へ。
風も穏やかでまだまだ良い感じ。滞在後半戦は風も若干影響してきて、チューブになる波は無くなったけど、それでもひたすら続くレギュラーの広い面は色んな事が出来て面白い。
ローカルキッズサーファーも毎日こんな波で練習してたらすぐに上手くなるんだろうな~
せっかくなので、今回は車で行けるもう一つのポイントにも行ってみた。
前回も書いたことだけど、NIAS島は昔と違い今では道も整備されてて移動しやすい。ヤシの木が生い茂る道を車で30分ほど。
その名もRock Star。Lagundri bayが南西に位置しているところ、ここは南東に位置していて、満潮時のみSurf可能な浅いポイント。浅いから多少のうねりがあればSurfin可能、かつ、混雑とは無縁の場所。これまで何度か行ってみたけど、ローカルにも1人しか会ったことがない。
いつものごとく太陽が出てる間はひたすらサーフィン。夜は、NIASという田舎までわざわざサーフィンに来る面白い人達と宴会。そんなNo Stressな日々を送っているとすぐに1週間が経つ。
Banda Acehから始まり、今回のTripは総じて波と人に恵まれて最高のものになった。
さて、次はどこに行こうかな~
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Pingback: 第27話 北スマトラ ShimelueへのSurf Trip – Nomad Surfer