Movie by Rickygphotos, David Lee Scales, Text by Nomad Surfer
今回は超メジャーなポイント、Huntington Beachについて。カルフォルニアでサーフィンをしたいなら1度は訪れるべし!
前回の話はこちら ⇒第47話 Malibu AreaだけどMalibuじゃない。County lineの波とは??
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言わずと知れたアメリカのSurf City。
実際は北のサンタクルーズとSurf Cityの称号をかけて裁判にもなっているけど、年間に開かれる大会の数を考えるとHuntingtonに分があるのかな~
なんでも年間に36以上の大会が開かれているみたい。
QSイベントの最高グレード “US OPEN” もここHuntingtonで開かれる。去年、日本人の大原洋人選手が優勝したあれ。
US OPENで優勝するって・・・ とんでもなくすごいことなんだけど・・・ それは置いといて。
Huntington Beachはまさにイメージ通りのカルフォルニアそのもの。
週末には人でごった返す。
風景の中に自然とサーフィンが溶け込んでいる場所だ。
Beachの目の前には当たり前のようにサーフショップがある。
ここを訪れたらぜひ行ってもらいたいのがJack’s Surfboard。 → Jack’s Surfboard
品揃えが半端ない。必ずお目当てのボードに出会えるくらいの場所だ。
US OPENの時にはここでプロ選手のサイン会が開かれたりする。
オヤジサーファーもかつてアンディ・アイアンズやロブマチャドからサインをもらった。
あとはInternational Surfing Museum。 →International Surfing Museum
サーフィンがどのようにしてこの土地に根付いたのかがわかる場所だ。
朝食の時間帯に行くならSugar Shack Cafeがおすすめ。 → Sugar Shack Cafe
というか、近くを歩けばここの繁盛っぷりがわかって自ずと足が向くような場所だ。
そんな場所だからか、いつ行っても可愛い店員さんがいた。
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さて、肝心な波だけど・・・
まぁ、観光地という感じ。
サンタアナ・ウィンドとうねりが混じって入る秋が本格的な季節ではあるけれど、波が上がればプロ級のサーファーが集まってくる。
メインのピア周りを外せば乗れないことはないけど、ピア周りでサーフィンできなければここでサーフィンする意味はないかな~・・・
ここらへんはビーチのBreak Typeになるので、ピア周り以外はあまり良いサンドバーを形成しない。
雰囲気を感じながらサーフィンをする場所と割り切って、街を散策するか、うねりが入ってきたらピアから間近にプロ級のサーフィンを見学するのもおすすめ。
Ventura出身のDane Raynoldsがサーフィンをするとこんな感じ。
次回はサーフィンと関係あるのか・ないのか、The Wedgeについて。
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Pingback: 第49話 Funny Wave! The Wedge!! – Nomad Surfer