2012年 6月。
バリ島にはかれこれ10回以上は行っていて、最近はロシア人やら中国人も増えてきて昔の雰囲気が薄れつつある。昔のバリ島の雰囲気を味わいたいな~、という思いからロンボク島へ。
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バリ島まで成田からガルーダで。
トランジットで半日程度あったので、空港にボードを預けてクタまで出てマッサージをして時間をつぶす。
そして、インドネシアのトリップに欠かせないSoffellをスーパーでゲット。
これ、かなり効果的。二アス等のマラリアの危険性が高いところでもこれを常に塗っていればまず蚊に刺されることはない。
今は無きメルパチ航空でバリから1時間もしないで、隣のロンボク島に到着。
この渡航する1ヶ月くらい前にもメルパチは墜落してた。そりゃ、会社がつぶれるわけだ。
空港に着いたら、日本で予約しておいた宿”Rakuen”(HPが閉鎖された為、トリップアドバイザーのリンクになってます)のスタッフにピックアップしてもらい、そのままグルプックへ。ロンボク島で一番大きな町はクタ(バリ島と同じ名前)だけど、オンシーズン(乾季)に行く際は他の場所に行かなくてもグルプックで十分すぎるほど波があるから、グルプックに泊まることをおすすめする。
クタからグルプックまではバイクで30分くらいで着くけど、道がとにかく悪い。夜には途中の急坂のところで物取りが発生するらしい(バイクの速度を緩めるから?!)
また、この頃の”Rakuen”のオーナーは日本人のルリコさんという方で、スタッフも日本語が話せたり、何よりホスピタリィが日本人そのものだった。(2014年 8月にオーナーチェンジをしてから行ってないので今はわからないけど・・・)
一棟まるまる貸し切り。 この建物の奥に青空トイレと青空シャワー(バスタブ付き)がある。意外と青空トイレが快適で、星空を見ながらゆっくりできる。
ご飯はグルプックの村にあるローカルな食堂でもいいし、”Rakuen”自体レストランを併設しているので、そこで食べることもできる。
このレストランから見える船着き場、ここから船に乗ってポイントまで10分くらい。 要するに、ストレスフリーでサーフィンできる環境がここにはあった。
日の出とともに船を出してもらう。
疲れたら船で”Rakuen”に戻ってきて、エネルギーチャージ。
アロエの刺身なんて、変わったものまである。
ロンボクの人はウニを食べないから、いたるところにウニがいる。そんなにしっかりと成長はしていないけど、一応食べられる。
毎日、3ラウンドはまったりとしたサーフィンをして、
たまにはプールで水浴び。
村を散策してみたり
たまには食堂でご飯を食べたり、ここはゆっくりできる。
日暮れと共に”Rakuen”に戻る。
バリ島のクタの夜の楽しみをロンボク島で求めるなら、やっぱりクタに泊まった方が良いかもしれない。オヤジサーファーは、夜になればゆっくり麦ジュースを飲むだけで満足だからここは天国だった。
増える麦ジュースの瓶。
いや~、空港も新しくなって、今のロンボクはどうなっていることやら~ 次回は波の話。
続く・・・
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