Movie by 中村聡志, text by Nomad Surfer
サーファ―なら誰もが気になっている、東京オリンピックの追加種目にサーフィンが採択されるかどうかについて
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6月のIOC理事会で決定されたことは、サーフィンがIOC理事会の審議を経て、8月の総会に提案されることのみ。
8月になれば結論は出るのか??
それはそうと、日本ではデメリットばかりが報道されるドローン。
しかし、マイナス面だけ見ていても何も楽しくない。
過去にも色々なサーフィン動画でドローンが使われているものを紹介した。
例えば、第30話 【Surf Tripに行きたくなる動画】 間違いなく世界最長のレフトバレルの中で紹介している2つ目の動画がそれだ。
そのドローン自体も一昔前は空中からの撮影のみだったが、今ではその動きも機敏になって迫力のある映像が撮れるようになっている。
インドネシア・バリ島のサヌールリーフでここまでの映像が撮れてしまう。
サヌールリーフはアウターリーフになるから、ドローンを抜きにしたカメラだとディンギーで近くまで行き、毎回同じアングルからの映像だった。
この様々なアングルを可能にしたのはドローン技術無しでは語れないし、ここまで進化してくるとサーフィンをオリンピック競技にしても面白いかもしれない。
陸上にしても体操にしても、映像技術の向上でスポーツをより臨場感持って見れるようになった。
4年後の夏、果たしてサーフィンはオリンピック競技として採択されているのだろうか?!
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